参代目です。
ちょっと最近、
自分の中でも読者さんに対しても、
「キーワードに関する考え方の強化」をしていきたいので、
そういうテーマで書いていきますよ。
最近僕からもかなり売れている人気ツール
→キーワードスカウターS
こういうキーワードツールで得られるものって、
やっぱり結構表面的なものなんですよね。
最初ほど「何か具体的な情報」というのが欲しいですし、
僕も稼げない頃はそんな情報ばっかり追い求めていましたw
でもやっぱり、
ある程度抽象的に考えられる力ってのも大事なわけですよ。
キーワードに対しても、俯瞰(ふかん)して見つめてみると、
新たな市場の発見があったりするものです。
どんなビジネスであれ、
ネットを利用する以上、「キーワード」はとっても大事です。
僕のメインはアフィリエイトなので、
アフィリエイトとキーワードというテーマで、
ちょっと抽象的な感じで書いてみます。
というわけで今日のお題は、
「アフィリエイトの本質と稼げない人の間違ったキーワードに対する考え方」
です。
アフィリエイトってなに?
今更?
って言われそうですが、
今日言いたいのは、
「ネット上で物を紹介して売ることです」
みたいな普通の答えではありませんよw
アフィリエイトっていうのは、
ネット上で彷徨っている人を見つけて、その人を理想の世界に導くビジネスなのです。
迷っている人に適切な橋渡しをしてあげて、理想の世界へと誘導する。
そのきっかけとなるのがキーワードなわけです。
なんとなくイメージできますよね?
アフィリエイトで稼ぐってのは、
検索エンジンを攻略していくことでも、
自分の知識を相手に押し付けることでもなくて、
ユーザーが今いる現実世界から理想世界へと導いてあげること。
その渡し賃として報酬を頂くビジネスなわけです。
かなり抽象的な話をしてますが、ついてきてくださいねw
キーワード=需要=稼げるではない
アフィリエイトとは彷徨っているユーザーに対して適切な橋渡しをしてあげるビジネスであって、
そのきっかけがキーワードになると説明しましたね。
これがネット世界の特徴でもあると思うんですが、
ネット上では思いを発することが出来ないですよね。
その思いを「文字」として打ち込んでいくわけです。
でも実際には、その「文字」から「実際の思い」ってのはわからないことが多いわけです。
例えば、「ダイエット」というキーワードを打ち込む人がいたとして、
その人の思いってわからないですよね?
「何をしたくてダイエットと検索したのか?」
これは「ダイエット」というキーワードからはわからないわけです。
ダイエットの方法を知りたいのかもしれないし、
1週間で3キロ痩せる具体的な方法を知りたい人かもしれないですよね。
この「1週間で3キロ痩せたい」という「本当の思い」は、
「キーワード」としては出てこないということです。
実際「ダイエット」という検索ボリュームは半端なく多いですし、
それは需要もあると言えます。
だからその「文字」は「需要」とも言えるんですが、
実際は「言語化されないこと」のほうが圧倒的に多いわけです。
ここで「キーワードに対する間違った考え方」が生まれます。
例えば「ダイエット食品」みたいなキーワードだけを見て、
検索ボリュームがあるから・・・とか、
虫眼鏡キーワードなんかを見て、これが「需要があって稼げるキーワード」なんだと思って、
それだけを見てサイトを作っていくとか。
そうではないということ。
虫眼鏡キーワードは実際に検索されているキーワードなので参考にはしていけばいいんですが、
その先にある「ユーザーの隠された思い」ってのを見つけていくことが出来なければ、
実際に報酬には繋がっていかないということです。
キーワードリサーチの重要性は前回までの記事でも話してますが、
「稼げるキーワードがある」という勘違いをしてサイトを作っていってはいけないのです。
彷徨っているユーザーに対して適切な橋渡しをしなければいけないのに、
「稼げるキーワードという勘違い」によって見当違いな橋渡しをしてしまうと意味が無いですよね。
まとめ
今回は、
虫眼鏡キーワードや複合キーワードを見つけて、
そこからライバルチェックをして・・・
みたいな具体的な話ではない、少し抽象的な話をしてみました。
具体的なテクニックってのはそのまま実践していけばいいんですが、
こうした抽象的な考え方っていうのは
常に意識して考えてやっていかないとなかなか身につかないものなんですよね・・・
キーワードも奥が深いですw
では今日はこのへんで^^
参代目でした。
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